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さよなら、留学生ランキング
留学生でなくなったので、ランキングからリンクを外しました。

1/18から登録して、4ヶ月半。
総計で、このブログでクリックしてくれた数が1,131、ランキングから飛んできてくれた数が2,150。

考えてみると、すごい数だなあと我ながら感心しています。
たくさんのご声援、どうもありがとうございました。
# by cramdown | 2005-06-01 17:52 | greetings
Michiba & Sakai
ぼーっとIron Chefを見ていたら、Salvatore・Cuomo三兄弟と道場六三郎+坂井宏行がトマト対決していた。おそらく10年くらい前の放送。
鉄人ペアがなにやら奇抜な料理を出して勝利を収めていたが、僕的には、Cuomo兄弟の作った、スカンピのリングイネ・トマトソースとか、マルゲリータピッツァとか食べたーい。

アメリカに来て、改めて日本のイタリアンのレベルってすごいんだなあと思う。
ここアメリカでは、普通のイタリア料理店に入って、満足がいく料理が出てくる可能性は極めて低い。
# by cramdown | 2005-06-01 17:46 | america
Alexander’s Steak House
ネットで知りあった方をお誘いして、Alexander’s Steak Houseに行った。
このステーキハウス、ちょっと変わっていて、店のまんなかに大きなグリルがある。
ショーケースのような冷蔵庫から選んだ肉を、自分で焼くスタイル。

シャンペーンに来てすぐのときに一度来店した時は、何がなにやらよく分からず、お店の人に焼いてもらったけれども、今回は「自分焼き」にトライしてみた。

なんだか、それがいいのかどうかよく分からないけれども、とにかく自分焼きのフィレは美味かった。
日本に帰る前に、ステーキ、食べまくらねば。
# by cramdown | 2005-05-31 06:47 | illinois
Commencement
そういえば、先日、卒業式があった。
アメリカで卒業を迎えるのは二度目なので、そこまで圧倒的な高まりはなかったけれども、やっぱり、式というのはいいものだ。

justice氏のコメントにあった「空に帽子を投げて、おめでとう!」ってのは、少なくとも僕の出席した4つの式(全学と学部と一回で二種類×2)では行われなかった。ハイスクールでは投げるところもあるらしいけど。

ちなみに、アメリカの卒業式は、Commencement (= 開始) という言葉が示すとおり、卒業を成し遂げたことを称えるとともに、これからの門出を祝うという意味合いが強い。日本のしんみりムードと比較すると、なかなか面白いと思う。

Commencement_c0011196_0182467.jpgまた、アカデミックの盛装cap and gownは、全国的なガイドラインと学校のローカルルールで細かく規定されている。女性は帽子を取ってはいけないとか、博士は腕に線が入るとか。フード(写真の首から下がっている尻尾みたいなヤツ、結構重い)も、学位によって色・形が決まっていて、色の部分の幅が、学士→修士→博士と順に太くなる、というのが興味深い。ちなみにまんなかの色帯=オレンジ&ブルーが、イリノイカラー。襟元の紫が法学カラー。

ロースクールの式では、壇上で、みんなが選んだ人気教授が一人一人にフードをかぶせ、学位の授与を象徴させていた。ロースクールを卒業した親兄弟や、自分の大好きな教授にフードをかぶせてもらう人もいた。

全学の式では、起立した学部の学生を前に、それぞれの学部長が学長に対して「こちらが学位の候補者であります」と推挙し、学長が「学位を授与する」と宣言するのがメインイベント。
その際に、「学位とそれに伴うright, privilege, and responsibilityを授与する」とおっしゃっていたのが、印象的だった。

それぞれの式の最後に、学長・学部長から、「それでは、タッセル(キャップについた房)を右から左に変えてください。卒業おめでとう!」と祝辞があった。感慨もひとしお。
よくがんばった>自分。
# by cramdown | 2005-05-30 00:15 | illinois
Graduation gift
隣に住む老夫婦Joe & Donnaが、なんとうれしいことに、卒業祝いをくれた。中身は、バイブル!
素敵なサプライズに大喜びして、お礼にお二人をランチに招くことにした。

「この街で一番美味い日本食が食えるのは、もちろんここ! うまいランチをご馳走するよ。」
と大見得を切ったものの、日本食に触れたこともないという彼らに、何を出せば食べてもらえるか大いに不安になった。

結局、またもや在庫整理も兼ね、とりあえず、あるものでメニュー構成することに。

Graduation gift_c0011196_484258.jpg冷やしうどん・そば、赤飯、肉じゃが、高野豆腐、焼き野菜、ブロッコリーサラダと並べて、緑茶でごちそうさま。

二人とも、全ての料理にトライして、それぞれ感想を教えてくれてうれしかった。箸も初めて使ったらしく、たくさんこぼしながらも楽しんでいたみたい。
セイフティーとしての、肉じゃが、ブロッコリーサラダはもちろんOKだったし、他の料理も全く問題なくたくさん食べてくれて、結構満足。高野豆腐もだしの味は楽しめるみたい。

とりわけびっくりしたのは、Joeは赤飯、Donnaはそばを喜んでいたこと。
前日にアメリカ人友人に相談したら、「冷やした麺は危険だ」と聞いていたので、どきどきしていたが、肩透かし。
単に、ヤツが冷やした麺が嫌いだっただけか。
# by cramdown | 2005-05-29 04:07 | cooking